2007年04月16日

非常識なのはどっち?

中国外交は「極めて非常識」=「中華思想」と批判−自民政調会長(時事通信)

 晋三お坊ちゃまの自民党内序列はどう考えても3位より下だろうから、中川昭一の論法によれば非礼なのは日本の方だと思うが。

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posted by 労働者L at 21:32| 日記

2007年04月03日

もう遅いけど

 投票日が近づくにつれ、あいも変わらず盛り上がる都知事選をめぐる代々木系と反代々木系の泥試合。六全協以来の美しい国の伝統は、21世紀にも着実に継承されているようだ。
 後出しジャンケンを承知で言わせてもらう。今の時期に知事選があることは四年前から分かっていたのだから、市民運動を中心にもっと早くから動いて、民主党も共産党も納得させられるような市民派の候補を擁立すればよかったのだ。

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posted by 労働者L at 22:42| 日記

2007年03月29日

戦犯合祀の新資料

 国会図書館が発表した靖国の戦犯合祀についての新資料に対する各方面の反応が興味深い。
 安倍など政府は「厚生省が合祀を指示したのではない。だから問題ない。」との立場。これは分かるのだが、解せないのは靖国神社の対応だ。当然政府に同調するものかと思いきや、「靖国が勝手に合祀したのではないことが、はっきりするはず」だって。
 産経新聞にいたっては「厚生省が戦没者の『祭神名票』を靖国神社へ送付してはじめて、合祀が行われていた。これを知りながら『政教分離に反する』と批判する向きがあるが、戦没者合祀をやめよと言うに等しい。」とまるで居直り強盗だ。
 うわべだけは政教分離のタテマエを取り繕おうと必死になっている政府とそれをぶちこわしにする靖国や産経。双方了解の上での芝居なのだろうか?

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2007年02月26日

新潟水俣病と同じレベルの水銀!

 地方紙のうっかり見過ごしてしまいそうな記事。5年も前から調査しているそうだが、わたしは全く知らなかった。他の魚介類はどうなのか、汚染源は何なのかがたいへん気になる。厚労省・農水省はなにしてるんだ?

健康被害に対策を訴え
米調教師、日本のイルカの水銀汚染調査で


イルカの水銀汚染について訴えるリチャード・オバリーさん
 1960年代の人気テレビドラマ「わんぱくフリッパー」のイルカを調教していた米国フロリダ在住のリチャード・オバリーさん(67)が、日本のイルカの水銀汚染の調査を続けている。人への健康被害の懸念があるとして、対策を訴えている。

 オバリーさんは、調教中のイルカの死をきっかけに、飼育されているイルカをリハビリして、自然に返す活動を続けている。日本のイルカが水銀に汚染されていることを知り、ここ5年にわたって来日し、実態を調べてきた。

 昨年12月、日本のスーパーマーケットで販売されていたイルカの肉を購入してアメリカの検査機関で調査したところ、総水銀1・7−5・4ppm(ppmは100万分の1)という高濃度の水銀が検出され、スーパーに販売中止を求めた。

 魚介類の水銀については旧厚生省が、法的拘束力のない暫定的規制値(総水銀0・4、メチル水銀0・3ppm)を設定している。厚生労働省は胎児への影響の恐れがある妊婦に向け、魚介類やクジラ・イルカの摂取量の注意をまとめている。

 オバリーさんは「新潟水俣病と同じレベルの水銀が検出されているのに、消費者に情報が伝わっていない」と批判し「食文化の問題ではなく、食品の安全の問題。国がきちんと対応すべきではないか」と話している。 (京都新聞)

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2007年02月20日

「貧困の罠」

 『週刊東洋経済』最新号の特集「貧困の罠」がまたまた良い。1月の「雇用破壊」とはまた違った切り口で格差の拡大を衝いている。われらがトヨタの下請けいじめの話もすごい。トヨタの正社員の平均年収が822万あるのに対し、4次請けの零細企業ではわずか178万。トヨタの史上空前の利益は下請けから搾りに搾りとった結果であることがよく分かる。
 まだ全部読んでないが、その他に、悪名高い北九州市の生活保護「水際作戦」、母子家庭の児童扶養手当削減、障害者自立支援法の問題、自治体の一般競争入札導入による委託労働者の最賃割れの賃金など、もりだくさん。詳しくは目次を。

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2007年02月13日

ケータイ短歌を詠むサル

 わたしにとってラジオといえばNHK第一放送。「おしゃべりクイズ疑問の館」で頭をひねり、「わが人生に乾杯!」で笑い、「ふるさと自慢うた自慢」で年寄りのお国自慢にうなずく。「ひるのいこい」の「農林水産通信員」が「ふるさと通信員」に名称変更されたときは、ベルリンの壁の崩壊よりも衝撃だった(嘘)。
 そんなわたしにも、どうしても気に入らない番組がある。「土曜の夜はケータイ短歌」という、若者が投稿した短歌を紹介する番組だ。しかし自分でもあの番組のどこが不快なのか、今まで分からなかった。確かに若者たちの短歌はつたないが、まるで歌心のないわたしが言えた義理じゃないし。
 ところが、さいきん正高信男『ケータイを持ったサル』を読んで、その疑問が氷解したようにおもう。一言で言うと、彼らの短歌はすでに言語によるコミュニケーションにさえなっていないことがわたしには許せないのだ。
 もちろん彼らの短歌は日本語で綴られており、言葉には違いない。しかし、何を詠んでいるのか分からないものが多い。正直なところわたしには古典の素養が欠けているので百人一首なども意味が分からないものが多いが、ケータイ短歌が分からないのはそれとは事情が違う。なぜ分からないかと言えば、内容があまりに個人的すぎ、しかもそれを他人に分からせようとする気がてんでないからだ。
 例を挙げてみよう。NHKのサイトで作品が紹介されている。どれも「名作」ぞろいで選ぶのに困るが適当に2首引用してみる。

暖房がききすぎているファミレスでつめたくなってくあたしの未来

パンプスの踵の雪の冷たさがあの日のキズにもしみ込んでいる


 どうだろう。わたしゃこうして眺めるだけでイラついてくるよ。こういうこと書きたかったら「秘密のノート」とかにしたためて机の奥深くしまっておきなさい!決してヒトサマにお見せするようなものじゃないから!
 言うまでもなく、若者たちはわざわざ放送局に投稿しているくらいだから、自分の短歌を他者に聞いてほしいのにはちがいないが、その短歌の内容を理解してもらおうとまでは考えてないのではないか。あるいは、せいぜい自作の短歌の「雰囲気」がある程度伝わればそれでよしとしているのでは。
 それはサルの鳴き声によるコミュニケーションと同じだ。サルは鳴き声によって仲間に自らの存在をアピールする。ケータイ短歌も、ただ存在をアピールする鳴き声にすぎない。立場や考えの違う他者に言葉を使って自らを説明しようという姿勢がない。もっと敷衍すると、異質の他者と同じ人間社会を形成しているという自覚が感じられない。
 こう書くと、まるで年寄りの繰り言のように思われるかもしれないが、若者のみならず年齢にかかわらずちゃんとした言葉によるコミュニケーションができない人は増えているように思う。他者と丁寧に言葉をやりとりすることは、安易な短歌もどきを鳴き声よろしく発することよりずっと面倒だが、それができなければそもそも社会が成り立たなくなってしまう。このまま人類がサルに退行していったら大変だ。チンパンジー似のホワイトハウスの主を見よ。

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2007年02月08日

宇宙飛行士の労働問題

 誘拐未遂:シャトル女性飛行士、恋敵を襲撃 容疑で逮捕−−米フロリダ州(毎日新聞)というニュースを読んで、宇宙飛行士もやっぱ人間なんだなあと考えているうち、そういや宇宙飛行士の労働条件はどうなっているのだろうという疑問が浮かんだ。アメリカの労働法は皆目分からないので日本の場合で考えてみた。以下、ヨタ話なので法的な厳密性は期待せぬように。

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 20××年、(株)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本初の有人火星探査ロケット「かちぐみ1号」の打ち上げに成功した。
 我が国の宇宙開発は華々しく新たな一歩を踏み出したが、そうした国威発揚策で糊塗しなければならないほど、経済の不振は深刻を極めていた。財政赤字は天文学的数字に膨れ上がり、国債は暴落、ハイパーインフレで紙幣に並ぶゼロの数は増える一方。
 JAXAの台所も火の車で、第一級の国策ゆえ渋々協力したものの、資金の捻出には苦慮していた。ロケットの機体は中国に外注に出したおかげで安く抑えられたが、宇宙飛行士に払う賃金がどうしても工面できそうにない。
 そこで、JAXA人事部は名案をひねりだした。一般企業では出張の移動に費やされる時間は労働時間にカウントされないことが多いことに着目し、今回のミッションを「宇宙飛行士による火星への出張」として扱うことにした。地球から火星まで往復3ヶ月、火星での滞在は1週間を予定しているから、こうすれば宇宙飛行士たちの労働日は1週間分だけになる。もちろん、今どき宇宙飛行士といえども正社員なわけはなく、日割り計算で給料が支給されるバイトにすぎないので、JAXAにとっては人件費のたいへんな節約になるわけだ。
 しかし、いくらなんでもこんな劣悪な条件では宇宙飛行士がやめてしまうかもしれない。打ち上げを前にして急にやめられたら困るので、これらの決定は「かちぐみ1号」が大気圏を離脱してから初めて宇宙飛行士たちに伝えられた。
 無線交信で地球から通告された冷酷な決定に愕然とする乗組員たち。移動中は給料が出ないばかりか、食費すなわち宇宙食も自己負担になるので、差し引きすると完全に赤字だ。「地球に戻ったら貰った給料でスキルアップのために英会話学校に通おうと思ってたのに」、「『アパートの家賃は戻るまでどうか待ってください』と大家さんに頼み込んで出発したのに、これじゃ地球に帰れない」と「かちぐみ1号」の船内ではみな口々に不安をうったえた。

 …それから40日、いよいよ「かちぐみ1号」が火星に接近してきた頃、今度はJAXAの方が驚かされることになった。なんと、乗組員たちが船内で労働組合「かちぐみユニオン」を結成し、1週間の火星滞在期間の全面ストを通告するとともに一人あたり10兆円(2007年の通貨価値に換算すると約2.3億円)の特別手当を要求してきたのだ!
 JAXAは苦しい立場においこまれた。かって我が国が経済大国だった頃は宇宙開発は国営でおこなわれていたらしいが、JAXAはとっくの昔に民営化されているので、彼らのスト権は認めざるをえない。だからといって大枚はたいて送り出した「かちぐみ1号」が探査もせずに手ぶらで帰ってきてしまっては一大事だ。前代未聞の無線による団体交渉がおこなわれ、7兆円の手当支給で妥結。乗組員たちは心安らかに地球に帰還しましたとさ。めでたし、めでたし。

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posted by 労働者L at 20:06| 日記

2007年02月05日

哀れなり

 中東に自ら掘った泥沼にますます深くはまりこみつつあるアメリカは北朝鮮とはとりあえず妥協しておくことにしたわけだ。

ヒル次官補は「日本側は6か国協議でいつも拉致問題を取り上げている。日朝両国がこの問題を話し合うためのメカニズムを構築し、関係の改善を図ることが重要だと思う」と述べました。
 


 つまり、「さっさと核問題にケリをつけて6か国協議を終らせたいのに、日本が拉致拉致ってうるさいからまとまるもんもまとまらんだろうが。拉致は勝手に二国間で話しあっとけ!」ってことね。ご主人様に捨てられた飼い犬は哀れなり。
 こりゃ晋三お坊ちゃまも純ちゃんみたく仏頂面でピョンヤン詣でするしかなさそうだな。

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posted by 労働者L at 22:02| 日記

2007年01月13日

『週刊東洋経済』読んでみた

 今週の『週刊東洋経済』の特集「雇用破壊」、さっそく読んでみた。この間問題になっていることがコンパクトによくまとまっている。ゆっくり本を読むことまではしたくないがこの問題に興味はある人にはおすすめ。図表もよいので、レジメなどに使えそう。
 東洋経済新報社のメルマガによると、「新年最初の号は、わたしたち編集部が今年、何が最大のテーマとなるかを表明する号」だそうなので、今後も期待したい。

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2007年01月11日

アジアの平和は中国のおかげ

 ブッシュはまったく笑わせてくれる。せっかく中間選挙でイラク政策を転換させるきっかけをつかんだのに、わざわざこの期に及んで兵力を増派して自ら泥沼にさらに奥深くはまりこむとは。軍事オタクじゃないから詳しいことは分からんが、13万の兵力に2万追加したって勝てるわけないやん。むしろ米兵を攻撃している武装勢力にとってはカモがネギしょって来るようなもんだ。
 ブッシュのこの無鉄砲ぶりからすれば北朝鮮みたいなナマイキな国は既に少なくとも限定的な攻撃くらい食らっていても不思議はないはずだ。幸いそうならないのは、北朝鮮には石油がないということもあるが、アメリカといえど中国を差し置いて勝手な手出しをできないからだ。冷戦式のパワーバランスに依存した平和にすぎないが、それでも東アジアの平和に貢献していることは確かだ。
 中国は労働者を酷使するトンデモ社会主義国だが、アメリカのおかげで国際的な威信を高めることにまんまと成功している。

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2007年01月08日

『週刊東洋経済』

 『週刊東洋経済』はすごい。ビジネスマンや投資家が愛読する経済誌なのに、ときどき大胆に弾けるので目が離せない。次号の特集は「雇用破壊」。ホワイトカラー・エグゼンプションや派遣、個人請負の問題を扱っているらしい。まだ発売されていないので記事の内容は分からないが、中吊り広告を見て仰天した。キヤノン、松下、日野自動車などの名だたる大企業が堂々と名指しで批判されているではないか!「パート、派遣社員必読!」って、あんたたちいったい経営者と労働者のどっちの味方なのよ!こんな会社秩序の風紀を紊乱しかねない危険文書が、満員のサラリーマンの頭上にひらめいている様は痛快だ。
 こんな勝手なことしているのに、『週刊東洋経済』には大企業の広告が満載。『会社四季報』を握っているのは、かくも強みなのか。『噂の真相』なきあと、書店で売っている雑誌で一番面白いのは『週刊東洋経済』かもしれない。

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2007年01月03日

今年こそ日朝友好を!

 せっかく新年だし、今年の抱負など書こうかとも思ったけど、面倒だからまあいいや。今年も気のむいた時だけ書き逃げするエエ加減な労働者Lをよろしく!

 さて、平和を願う善良な労働者Lとしては、今年こそ日朝友好が実現せられんことを祈らずにはおれない。現在の両国の関係は険悪としか言いようがないが、しかし冷静に考えてみれば、なぜ仲良くできないのかが不思議でならない。
 というのも、さいきん日本はだんだん共和国に似てきているからだ。愛国心を強制したり、核武装すると言い出したり。共謀罪という名の言論統制にホワイトカラー・エグゼンプションという労働ノルマ制。一部の特権階級とたくさんの貧乏人に分かれてきたところも一緒。拉致問題だって、もとはと言えば我が国こそ朝鮮から何百万人も拉致してきた大先輩だ。腹を割って話せば理解しあえること間違いない。「おぬしもワルやのー」とか言いながらね。
 さあ、今年こそ日朝友好条約を締結しよう!我が国からは将軍様に贅沢品を献上する。見返りに、民衆を監視するスパイ網の作り方とか、文句言わせずに低賃金で働かせるスキルとか、外国むけに自国を賛美したおもろいテレビ番組を作るテクニックとかを技術指導してもらう。あと選挙前にはテポドン打ってもらう約束も忘れずに!

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2006年12月25日

飲み通し

 イブは若者たちに混ざって昼から夜まで飲み通し。箇条書きで報告。

1.最近の大学生の学力低下について
 わたしが会話の中で何気なく使ってしまった「ナウい」という言葉を若者が鋭く聞きとがめる。そんな「昭和時代」の言葉を使うな、だと。その瞬間、ある不吉な予感にとらわれ、若者たちにきわめて簡単な国語の問題をひとつ出してみた。

 「ナウい」の反対語は?

 はたして、そのときわたしの話を聞いていた10人近くの若者は誰ひとり答えられない。ちょっと衝撃であった。

2.生れる前に全共闘に結集していた労働者L
 半年ほど前だったと思うが、やはり若者と飲んでいたとき、「革マル派って何ですか?」ときかれたので、六全協あたりから諄々と説明たてまつった。するとその若者が「お詳しいですね。やはりそういう世代なんですね。」とおっしゃる。つまりわたしを全共闘世代だと思ったみたい。あのー、一応わたし団塊は団塊でもジュニアの方に属してるんですけど。そんなにわたしは老けて見えるんかい!
 …という話をしていたら、若者曰く「ぼく革マルに熊野寮に連れ込まれたことありますよ」

 それは中核派だよ。

 「でも中核も革マルも同じようなもんじゃないですか!」

 うーん、確かにそうかもしれないが…

3.ヨシノユギさんにまみえる
 たいへんしっかりした、好感のもてる人だった。この問題が、どうジェンダーとかかわっているのかパンフなど読んでも分からなかったが、本人に説明してもらって納得。大阪医大許すまじ。

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posted by 労働者L at 23:30| 日記

2006年12月24日

「麦の穂をゆらす風」

 ケン・ローチの新作「麦の穂をゆらす風」を観た。
 イギリスはアイルランド人に英語をおしつけ、英語の名前に改めさせた。逆らう者の家を焼きはらい、捕まえて拷問した。まさに日本が朝鮮や中国でやってきたことと寸分たがわない。
 日本でもイギリスでも、帝国主義者のやることは変わらない。まあ、日本は姓名ともに変えさせたけど、イギリスは名前だけで少しましか。イヨ!さすが民主主義の本家本元!形勢不利とみるやあっさり撤兵して経済権益だけ認めさせるところも損得勘定にたけた海千山千の商人と言うべき。
 そしてアイルランド人も独立を勝ちとって権力を握ったとたん、イギリス人のやり方を踏襲しはじめる。これも悲しいかな韓国や台湾とそっくりだ。。
 イギリスと日本は違うところもある。イギリスではこのような自国の侵略に批判的な映画にスポンサーがつき、メジャーな作品として製作できるが、日本ではかなわないということだ。

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posted by 労働者L at 09:15| 日記

2006年12月23日

おつきあい報告

 K都市教育委員会の「不登校FORUM」というイベントに参加した。いかにもしょーもなさそうなイベントだが、教育委員会とのおつきあいも一定必要なので、わたしが人身御供として赴くことになった次第。
 まずK都大教育学部教授のF氏の講演。これがひどいなんてもんじゃない。おそらくこの人は不登校について生れてこの方一度も真剣に考えたことがないのではないか、と思われるほどの内容の薄い、結婚式のスピーチみたいな冗長な話だった。
 しかもその薄い内容の部分もひどい。不登校は悪いことであり、病気だとさえ言っていた。まあ無知ゆえの失言だとは思うが、それにしても教育行政の時計の針を10年以上もさかのぼらせる大暴言だ。義理もあるゆえおとなしく聞いていたが、10歳若かったら「ナンセンス!」とか叫んでたかもしれないな。
 さらに子どもの抱える不登校の悩みを心のもちようで解決すべき、という主張も飛び出す。学校制度の矛盾を当該の子どもの心の問題にすりかえ、カウンセリングでお茶を濁そうという教育委員会の常套手段だ。なにしろこのF氏はK都大教育学部教授にして日本臨床心理士資格認定協会理事だ。つまり、K都の教育・日本の教育を悪くしてきた張本人、「こころのノート」の首魁、河合隼雄の子分なのだ。こんな人が新たにK都市教育委員に任命されるそうだ。くわばらくわばら。
 そのあとグループ別に討論会。表むき和やかながらもスリリングなひとときだったが省略。
 熱心に参加している不登校の子どもの親御さん方と、「休日なのに仕事かよ!」というやる気のなさにあふれ居眠りなどしていた教育委員会の面々が対照的ではあった。
 帰りがけ口直しにクリスマス一色の新風館でウインドーショッピング。ルンルン♪

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2006年12月22日

独立愚連広報部

 独立愚連広報部、おもしろい。「キッザニア」と「ソフトバンク」がよい。

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2006年12月21日

日本という名の電車

 尼崎の脱線事故についての事故調査委員会の報告に関する報道を読むにつけ、あらためて怒りがわいてくる。
 JRの運転士は、そもそも制限速度を守っていてはハナから間にあわない無理なダイヤに追いまくられ、ミスをすれば「日勤教育」という名の懲罰が待っている。高見運転士はオーバーランが当局にどう報告されるか心配で、車掌の無線連絡に気をとられているうちに減速のタイミングを失して悲劇は起こった。
 営利優先の会社は、儲けにつながらない安全対策をサボタージュしていた。新型ATSの設置が当初の予定どおり行われていれば、事故は起きずにすんだ。
 国鉄の労働運動が戦後営々と築き上げてきた安全のための闘いの成果は、民営化後の20年ですっかりつき崩された。乗客の命を預かる誇り高き国鉄労働者は、当局の顔色をうかがう物言えぬJR社員にさせられた。
 107人の乗客・乗員を殺したのは、分割民営化を強行した中曽根だ。事故から1年もたたずに郵政民営化法案を成立させ、性懲りもなく公共サービスを独占資本の食い物に差し出したのは小泉だ。
 そして安倍運転士が乗務する日本という名の電車は、ますます加速しながら急な右カーブに突っ込みつつある。脱線せずに曲がりきれるだろうか?

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2006年12月20日

青島幸男死去

 青島が都知事に当選したときはうれしかったけど、結局晩節を汚しただけだったな。参院議員を続けてパフォーマンスしていた方がよかったな。
 彼を当選させた都民はエライ!と思ったけど、その次が慎太郎だろ。要するに有名人ならいいのかよ!

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2006年12月17日

日本のハルマゲドンは近い

 さりげなく更新。
 なんとなく思うのだが、安倍お坊ちゃま内閣のイケイケぶりは、どこかカルト宗教がかっている気がする。まるで、ナントカ省とかいろいろ作って政府ごっこしていたオウムみたい。地に足のついた現実感覚がなく、自分たちの内部で自己運動している感じ。
 正直に言うと、わたしはそういうカルトな人たちを観察するのはけっこう好きだ。自分がその枠外にいればの話だが。

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posted by 労働者L at 11:51| 日記

2006年01月05日

「縦並び社会」がすごい

 おめでとさんです。わたしは元来が怠け者なので、サボりぐせがつくといつまでも記事を更新できずこのザマです。こんなわたしでもよろしければ今年もどうぞご愛顧よろしくおねがいします。ペコリ。

 毎日新聞の「縦並び社会」という連載がすごい。どの記事も興味深いが、とりわけクリスタルとかライブドアとか企業名をはっきり書いているところがブル新らしからぬ大胆さだ。わたしが日頃主張したいと思っているようなことをうまく書いてくれている。連載は継続中で、続きが楽しみだ。
 ところで、「労働者M」という芝居をやるらしい。なんかヒトゴトとは思えず、見てみたいが、東京は遠いな。
 あと、去年11月にネットウヨのコメントスクラムを受けて以来更新を停止していた「OPEN-EYES」というセクシュアリティ系の問題を扱うブログが年が明けてから更新されている。なんかほっとした気持ちだ。わがお調子ブログなどとは違い、静かだがしっかりした議論を展開している方なので、陰ながら応援している。頑張ってほしい。

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