2006年12月31日

支援する会にトヨタ方式を導入せよ!

 最近送られてきたフィリピントヨタ労組を支援する会のニュースレターで、12日に中労委で全造船関東地協の申し立てが却下されたことを知った。どーしてそんな大事なニュースをウェブサイトやメーリングリストにさっさと載せないのよ!支援する会にトヨタの社員を派遣してもらってジャストインタイムに情報発信できるよう業務のカイゼンを指導してもらったほうがいいんじゃない?ま、わたしは何もせず外野で勝手なこと言ってるだけだけど…。
 で、ニュースレターには「門前払いで、不当極まりない」とあるが、まあ労働委員会としては致しかたないのではないか。むしろこのようなとりくみを通じてこの間この問題がだんだん日本で知られるようになってきたことが重要だと思う。
 山は動きはじめた。ストリップ問題、外国人研修生の違法雇用、全トユニオンの結成、大阪販社での架空販売、販売台数を上まわるリコールなど自ら招き寄せた激震が、微動だにしないと思われた巨大な山に次々と襲いかかっている。
 不当解雇された組合員たちが来年こそ笑顔でクリスマスを迎えられんことを願う。

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posted by 労働者L at 11:49| トヨタ

2005年11月27日

フィリピントヨタ続報

世界一交代の可能性高まる GMとトヨタ(共同通信)

 いやー、トヨタの生産台数が来年にもGMを追い越して世界一になりそうだって?おめでとー!グローバル資本主義の勝ち組=世界のトヨタへの愛を込めて、「『トヨタ万博』アプレ企画第2弾!」の続編をお贈りしよう!
 というわけで、フィリピントヨタ労組の闘いを紹介した手前、その結果がどうなったか気になっていたが、フィリピントヨタ労組を支援する会のサイトをよく見ると、分かりにくい場所に最新のビラがアップされている。なんか読みにくい文章だが、要するに選挙は結局いまだおこなわれていないようだ。
 それにしても日本のトヨタ労組はわざわざフィリピンに役員を派遣してまで御用組合を激励しているそうだが、こういうトヨタ労組=自動車総連みたいな連中が日本最大のナショナルセンターを牛耳っていることを思うにつけ、今さらながらトホホな気分にさせられる。
 もちろん、御用組合のうるわしき国際連帯に対抗して、全造船関東地協もがんばっている。ちょっとイヤラシー話になってしまうが敢えて書く。フィリピンの労働者の権利を守ることは、わたしたち日本の労働者の権利を守ることにもなるのだ。日本企業は人件費の安いアジアにどんどん工場を移して、おかげで色んなものが安く買えてよかったね、ではすまないのだ。いくら100円ショップでひととおりの生活雑貨が調達できるようになったって、工場移転でリストラされて給料がもらえなくなっては元も子もない。労働者が国際連帯というカルテルを結び、労働条件の自由なダンピング競争をやめなければならない。
 怠け者の労働者Lも微力だがこの闘いを支援するために連帯Tシャツを購入した。なかなかかっこいいデザインだが、こう寒くなってしまっては着て歩くわけにもいかないのが残念だ。日本はお寒いが、フィリピンは熱い。

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posted by 労働者L at 11:06| Comment(0) | TrackBack(1) | トヨタ

2005年09月28日

「トヨタ万博」アプレ企画第2弾!

 「労働情報」によると、トヨタのフィリピンの工場の労働者の闘いがいま大きな山場を迎えているようだ。
 01年に団交拒否・組合員の大量解雇に抗して、フィリピントヨタ労組はストライキに突入し、生産を完全にストップさせた。これに対して、トヨタの「資本引き上げ」の恫喝に屈服したアロヨ政権は不当な政治的介入でストを中止させた。ここからフィリピントヨタ労組は長く苦しい闘いを続けてきた。
 とりわけ、フィリピントヨタ労組が日本の全造船関東地協に加盟し、団交拒否を続けてきたトヨタ資本を神奈川県労働委員会の場に引きずり出すという新しい戦術を編み出したことは特筆に価する。グローバル化の進展により日本の企業が生産拠点をアジア諸国に移し、より悪い待遇と労働法制のもとで現地労働者を強搾取するやり口に対する国際連帯による闘争手段として、これはひとつのモデルになりうるだろう。
 追いつめられたトヨタ資本は、この間育成してきた御用組合を押し立てて団交権承認選挙を今月中にも実施することにした。これは、従業員の投票によって、御用組合とフィリピントヨタ労組のどちらが会社との団交権を得るかを決めるものである。この選挙の実施決定自体がほんらい法律違反の不当なものだが、フィリピントヨタ労組はそれを承知であえて選挙を受けてたち、正面突破をはかることを選択した。現場労働者の良心を信頼したフィリピントヨタ労組のこの決定を支持したい。
 詳しくは、フィリピントヨタ労組を支援する会のサイトをご覧あれ。

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posted by 労働者L at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | トヨタ