2005年11月06日

とどの危険なおしゃべり

三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー(読売新聞)

 ちょっと前のニュースだが。元皇族の男を皇籍に復帰させるという案は以前からあったが、もし実行したらどうなるだろうか。いくら元皇族の家系とはいえ、いままでフツーに暮らしてきた人に、「はい、殿下は今日から皇族です。」と籠の鳥生活を強いることができるだろうか。生まれたときから皇族だった三笠宮自身でさえ、かって皇籍離脱発言をして世間を騒がせたことがあるそうだから、そう一筋縄ではいくまい。記者会見でもされて「わたしは皇族になりたくない!」となんぞ言われた日にゃあ目も当てられないだろう。
 まあなんとかかんとかなだめすかして元フツー人に皇族になってもらったとしよう。その人がいままで聖人君子のような暮らしをしてきたのならともかく、「学生時代に酔って警官にからみ、留置場で一晩暮らしたことがある」「サラリーマン時代に上司に誘われて乱交パーティーに参加した」とかたたけばそんなホコリが飛び散らないとも限るまい。あくまでただのフツー人なんだから。もちろん新聞やテレビは畏れ多くてそんなこと報じないだろうが、口さがない週刊誌まで抑えられるかどうか。ましてやネットに情報管制を敷くのは不可能だろう。元皇族復活案はかくも危険な香りがする。
 なによりも、やんごとなき宮様が「国民一人一人が、…(中略)…きちんと意見を持ち発言をして戴かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論に迄発展するでしょう」とまでおおせられたことに、天皇の赤子として責任を痛感せざるをえない。一刻も早く皇族方を奸官どもの手から解放して差し上げ、共和制を樹立するのが臣民たるものの務めだ。

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posted by 労働者L at 18:37| Comment(0) | TrackBack(4) | 天皇制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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