会館の中心には100畳の大凧が展示してある。一辺が10メートル以上もある巨大なものだ。大凧の作り方、巨大な凧の運搬方法、100人以上のチームワークによる揚げ方など色々興味深かったが、特に面白かったのは大凧の絵柄だ。
絵柄は、漢字一文字を動物が囲む定まったスタイルで、ちゃんと意味がある。例えば、地球の絵を背景に「碧」の字と2匹の寄り添う鯛。「碧」と地球とタイがセッしている絵だから「碧い地球を大切に」。また、「誓」の字にトビウオ。トビウオ→飛+魚→ヒ+ウォー→非+戦争→非戦というわけで「非戦の誓い」(この説明で分かるかな?)。どう?さむいオヤジギャグと言ってしまえばそれまでだけど、けっこうメッセージ性があるでしょ?
最後に大凧会館で仕入れた豆知識をひとつ。凧は昔「イカ」と呼ばれていたらしい。理由ははっきりしないが、烏賊と何となく形が似ているからだと言われている。八日市の古文書には「イカ」と記されているし、老人で今でもイカと呼ぶ人がいるらしい。そして江戸時代に江戸っ子が言葉遊び的に"イカ"を「タコ」と呼ぶようになったのが全国に広まり、今に至るそうだ。
革命的労働者に清き一票を!ここをクリック!人気blogランキングへ

