2007年02月27日

渋谷の街は「ユニオンイエス!」

写真速報 : 渋谷の街は「ユニオンイエス!」

 宣伝隊や通りがかりの若者たちの顔がいい。センター街の店で働いている若者たちにも片端からビラまきしたという。やたら元気がいい首都圏青年ユニオン、陰ながら応援してるよ。

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posted by 労働者L at 22:32| 労働

2007年02月26日

新潟水俣病と同じレベルの水銀!

 地方紙のうっかり見過ごしてしまいそうな記事。5年も前から調査しているそうだが、わたしは全く知らなかった。他の魚介類はどうなのか、汚染源は何なのかがたいへん気になる。厚労省・農水省はなにしてるんだ?

健康被害に対策を訴え
米調教師、日本のイルカの水銀汚染調査で


イルカの水銀汚染について訴えるリチャード・オバリーさん
 1960年代の人気テレビドラマ「わんぱくフリッパー」のイルカを調教していた米国フロリダ在住のリチャード・オバリーさん(67)が、日本のイルカの水銀汚染の調査を続けている。人への健康被害の懸念があるとして、対策を訴えている。

 オバリーさんは、調教中のイルカの死をきっかけに、飼育されているイルカをリハビリして、自然に返す活動を続けている。日本のイルカが水銀に汚染されていることを知り、ここ5年にわたって来日し、実態を調べてきた。

 昨年12月、日本のスーパーマーケットで販売されていたイルカの肉を購入してアメリカの検査機関で調査したところ、総水銀1・7−5・4ppm(ppmは100万分の1)という高濃度の水銀が検出され、スーパーに販売中止を求めた。

 魚介類の水銀については旧厚生省が、法的拘束力のない暫定的規制値(総水銀0・4、メチル水銀0・3ppm)を設定している。厚生労働省は胎児への影響の恐れがある妊婦に向け、魚介類やクジラ・イルカの摂取量の注意をまとめている。

 オバリーさんは「新潟水俣病と同じレベルの水銀が検出されているのに、消費者に情報が伝わっていない」と批判し「食文化の問題ではなく、食品の安全の問題。国がきちんと対応すべきではないか」と話している。 (京都新聞)

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posted by 労働者L at 22:14| 日記

2007年02月25日

こういう人に県議になってほしい

 公選法違反の裁判で無罪になった中山信一氏には、ぜひ来る4月の鹿児島県議選に再挑戦してほしい。中山氏の政治的立場はよく知らないが、かってはボランティアとして警察に協力していたというから決して警察に批判的だったわけではないだろう。だけど今では警察権力の恐ろしさを身をもって体験したわけで、こういう人にぜひ県議会で活躍してほしい。

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posted by 労働者L at 22:23| 政治

2007年02月20日

「貧困の罠」

 『週刊東洋経済』最新号の特集「貧困の罠」がまたまた良い。1月の「雇用破壊」とはまた違った切り口で格差の拡大を衝いている。われらがトヨタの下請けいじめの話もすごい。トヨタの正社員の平均年収が822万あるのに対し、4次請けの零細企業ではわずか178万。トヨタの史上空前の利益は下請けから搾りに搾りとった結果であることがよく分かる。
 まだ全部読んでないが、その他に、悪名高い北九州市の生活保護「水際作戦」、母子家庭の児童扶養手当削減、障害者自立支援法の問題、自治体の一般競争入札導入による委託労働者の最賃割れの賃金など、もりだくさん。詳しくは目次を。

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posted by 労働者L at 22:14| 日記

2007年02月13日

ケータイ短歌を詠むサル

 わたしにとってラジオといえばNHK第一放送。「おしゃべりクイズ疑問の館」で頭をひねり、「わが人生に乾杯!」で笑い、「ふるさと自慢うた自慢」で年寄りのお国自慢にうなずく。「ひるのいこい」の「農林水産通信員」が「ふるさと通信員」に名称変更されたときは、ベルリンの壁の崩壊よりも衝撃だった(嘘)。
 そんなわたしにも、どうしても気に入らない番組がある。「土曜の夜はケータイ短歌」という、若者が投稿した短歌を紹介する番組だ。しかし自分でもあの番組のどこが不快なのか、今まで分からなかった。確かに若者たちの短歌はつたないが、まるで歌心のないわたしが言えた義理じゃないし。
 ところが、さいきん正高信男『ケータイを持ったサル』を読んで、その疑問が氷解したようにおもう。一言で言うと、彼らの短歌はすでに言語によるコミュニケーションにさえなっていないことがわたしには許せないのだ。
 もちろん彼らの短歌は日本語で綴られており、言葉には違いない。しかし、何を詠んでいるのか分からないものが多い。正直なところわたしには古典の素養が欠けているので百人一首なども意味が分からないものが多いが、ケータイ短歌が分からないのはそれとは事情が違う。なぜ分からないかと言えば、内容があまりに個人的すぎ、しかもそれを他人に分からせようとする気がてんでないからだ。
 例を挙げてみよう。NHKのサイトで作品が紹介されている。どれも「名作」ぞろいで選ぶのに困るが適当に2首引用してみる。

暖房がききすぎているファミレスでつめたくなってくあたしの未来

パンプスの踵の雪の冷たさがあの日のキズにもしみ込んでいる


 どうだろう。わたしゃこうして眺めるだけでイラついてくるよ。こういうこと書きたかったら「秘密のノート」とかにしたためて机の奥深くしまっておきなさい!決してヒトサマにお見せするようなものじゃないから!
 言うまでもなく、若者たちはわざわざ放送局に投稿しているくらいだから、自分の短歌を他者に聞いてほしいのにはちがいないが、その短歌の内容を理解してもらおうとまでは考えてないのではないか。あるいは、せいぜい自作の短歌の「雰囲気」がある程度伝わればそれでよしとしているのでは。
 それはサルの鳴き声によるコミュニケーションと同じだ。サルは鳴き声によって仲間に自らの存在をアピールする。ケータイ短歌も、ただ存在をアピールする鳴き声にすぎない。立場や考えの違う他者に言葉を使って自らを説明しようという姿勢がない。もっと敷衍すると、異質の他者と同じ人間社会を形成しているという自覚が感じられない。
 こう書くと、まるで年寄りの繰り言のように思われるかもしれないが、若者のみならず年齢にかかわらずちゃんとした言葉によるコミュニケーションができない人は増えているように思う。他者と丁寧に言葉をやりとりすることは、安易な短歌もどきを鳴き声よろしく発することよりずっと面倒だが、それができなければそもそも社会が成り立たなくなってしまう。このまま人類がサルに退行していったら大変だ。チンパンジー似のホワイトハウスの主を見よ。

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posted by 労働者L at 21:00| 日記

2007年02月08日

宇宙飛行士の労働問題

 誘拐未遂:シャトル女性飛行士、恋敵を襲撃 容疑で逮捕−−米フロリダ州(毎日新聞)というニュースを読んで、宇宙飛行士もやっぱ人間なんだなあと考えているうち、そういや宇宙飛行士の労働条件はどうなっているのだろうという疑問が浮かんだ。アメリカの労働法は皆目分からないので日本の場合で考えてみた。以下、ヨタ話なので法的な厳密性は期待せぬように。

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 20××年、(株)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本初の有人火星探査ロケット「かちぐみ1号」の打ち上げに成功した。
 我が国の宇宙開発は華々しく新たな一歩を踏み出したが、そうした国威発揚策で糊塗しなければならないほど、経済の不振は深刻を極めていた。財政赤字は天文学的数字に膨れ上がり、国債は暴落、ハイパーインフレで紙幣に並ぶゼロの数は増える一方。
 JAXAの台所も火の車で、第一級の国策ゆえ渋々協力したものの、資金の捻出には苦慮していた。ロケットの機体は中国に外注に出したおかげで安く抑えられたが、宇宙飛行士に払う賃金がどうしても工面できそうにない。
 そこで、JAXA人事部は名案をひねりだした。一般企業では出張の移動に費やされる時間は労働時間にカウントされないことが多いことに着目し、今回のミッションを「宇宙飛行士による火星への出張」として扱うことにした。地球から火星まで往復3ヶ月、火星での滞在は1週間を予定しているから、こうすれば宇宙飛行士たちの労働日は1週間分だけになる。もちろん、今どき宇宙飛行士といえども正社員なわけはなく、日割り計算で給料が支給されるバイトにすぎないので、JAXAにとっては人件費のたいへんな節約になるわけだ。
 しかし、いくらなんでもこんな劣悪な条件では宇宙飛行士がやめてしまうかもしれない。打ち上げを前にして急にやめられたら困るので、これらの決定は「かちぐみ1号」が大気圏を離脱してから初めて宇宙飛行士たちに伝えられた。
 無線交信で地球から通告された冷酷な決定に愕然とする乗組員たち。移動中は給料が出ないばかりか、食費すなわち宇宙食も自己負担になるので、差し引きすると完全に赤字だ。「地球に戻ったら貰った給料でスキルアップのために英会話学校に通おうと思ってたのに」、「『アパートの家賃は戻るまでどうか待ってください』と大家さんに頼み込んで出発したのに、これじゃ地球に帰れない」と「かちぐみ1号」の船内ではみな口々に不安をうったえた。

 …それから40日、いよいよ「かちぐみ1号」が火星に接近してきた頃、今度はJAXAの方が驚かされることになった。なんと、乗組員たちが船内で労働組合「かちぐみユニオン」を結成し、1週間の火星滞在期間の全面ストを通告するとともに一人あたり10兆円(2007年の通貨価値に換算すると約2.3億円)の特別手当を要求してきたのだ!
 JAXAは苦しい立場においこまれた。かって我が国が経済大国だった頃は宇宙開発は国営でおこなわれていたらしいが、JAXAはとっくの昔に民営化されているので、彼らのスト権は認めざるをえない。だからといって大枚はたいて送り出した「かちぐみ1号」が探査もせずに手ぶらで帰ってきてしまっては一大事だ。前代未聞の無線による団体交渉がおこなわれ、7兆円の手当支給で妥結。乗組員たちは心安らかに地球に帰還しましたとさ。めでたし、めでたし。

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posted by 労働者L at 20:06| 日記

2007年02月05日

哀れなり

 中東に自ら掘った泥沼にますます深くはまりこみつつあるアメリカは北朝鮮とはとりあえず妥協しておくことにしたわけだ。

ヒル次官補は「日本側は6か国協議でいつも拉致問題を取り上げている。日朝両国がこの問題を話し合うためのメカニズムを構築し、関係の改善を図ることが重要だと思う」と述べました。
 


 つまり、「さっさと核問題にケリをつけて6か国協議を終らせたいのに、日本が拉致拉致ってうるさいからまとまるもんもまとまらんだろうが。拉致は勝手に二国間で話しあっとけ!」ってことね。ご主人様に捨てられた飼い犬は哀れなり。
 こりゃ晋三お坊ちゃまも純ちゃんみたく仏頂面でピョンヤン詣でするしかなさそうだな。

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posted by 労働者L at 22:02| 日記

2007年02月02日

ユニオンショップなんていらない!

ユニオンショップ:「脱退認めぬ合意」無効 最高裁判決(毎日新聞)

 ユニオンショップなんていらない。団結権は権利であって義務ではない。上の記事にもあるとおり「別の労組に在籍していれば解雇されないとした判例」もあるが、団結権は「団結しない権利」を含むと解釈されるべきで、そのような条件をつけるのもおかしい。信教の自由がいずれの宗教も信じない自由を含んでいるのと同様だ。
 上の記事にもみられるごとく、そもそもユニオンショップは御用組合を育成するための制度として機能していることが多く、まともな労働運動にとっては桎梏でしかない。
 チェックオフも同様。組合費の徴収さえも自分たちでできないで何の運動ができるのか。だいたい財政という首根っこを会社につかまれて安穏としていられるのは労働組合としての最低限の緊張感さえ欠落していると言うべきだ。
 御用組合呼ばわりを恥じる組合は、ユニオンショップとチェックオフを自ら返上せよ!

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posted by 労働者L at 20:41| 労働