2005年08月03日

6か国協議からヤツらを追い出せ!

 例えば,だ.あなたがある難しい問題に巻き込まれ,関係者と長い議論の末,ようやく合意を得られる見通しがたったとしよう.その時になって,話しあいの参加者のひとりが突然関係ない問題を持ち出してきて,せっかくの合意をぶちこわしにしようとし始めたら,あなたはどうする?「邪魔するなら帰れ!」とでも言うだろう.
 いま,6か国協議で日本がやってるのがまさにこれだ.核問題を話す場になんで拉致問題とやらを持ち出すんだ?中国もロシアも韓国も朝鮮民主主義人民共和国も,みーんな口を揃えて,「関係ないだろ!」って言ってるのに.さすがにアメリカは口先だけは日本に調子を合わせてくれているが,内心迷惑そうなのがアリアリ.6か国協議は核問題を話しあう場だっちゅうことを日本政府は知らんのか!いや,知っててワザとやってるんだからタチが悪い.こんな扱いにくい酔っ払いみたいな日本政府代表連中は,さっさと北京から追い出しちまえってんだ.
 …だけどこの記事を読んでくださっている善良なるニッポン国民の皆様は,きっとわたしにこう言いたいでしょう.「オマエは拉致問題をどうでもいいこととでも思っているのか!この非国民め!」まあまあ落ち着いてくださいな.確かにわたくしめ労働者Lは非国民には違いないが,拉致問題のことでは大変に心を痛めているので誤解なきよう.
 そう,拉致問題を忘れてはならない.70万を越える人たちが拉致され,鉱山や建設現場で奴隷労働をさせられ,あるいは兵隊相手に強制売春させられ,挙句の果てに多くの人々が死に至らしめられたことを.そして,拉致された朝鮮人に日本政府は何の補償もしていないということを.
 いわゆる「拉致問題」も不幸なことには違いない.でも日本政府がこの問題でエラソーな態度をとれるのは,朝鮮人の強制連行問題のオトシマエをつけてからだ.それが順序ってもんだろ!分かったか,安倍晋三!

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posted by 労働者L at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする